QAJFのmamaです。
リズ・クロッキンさんのサブスタック、ピザゲートを暴くシリーズのパート3をご紹介します。
「ピザゲートを暴く パート3」
ポデスタEメールⅠ
2022年1月31日
ピザゲートという言葉は、ジョン・ポデスタの数千通の電子メールの公開に端を発しています。ジョンはヒラリー・クリントンの大統領選挙のキャンペーン委員長を務めていました。彼とその関係者がやり取りした いくつかのメールには、小児性愛者の隠語として知られるピザという単語が、イタリア料理を指しているとは思えない文脈で使われていました。他にも小児性愛者の隠語と思われる言葉や、疑わしい内容がメールに散見され、時間をかけて読んだ人は眉をひそめることになります。 ピザゲートは、決してDCのピザ屋と地下室だけの話ではないのです。それは私がこのシリーズで暴露している事実から目をそらすために主流メディアが仕組んだことなのです。
まだ、この連載の第1回目をお読みでない方はこちらからお読みください。ピザは小児性愛者の合言葉であることが法執行機関によって確認されていることを、私は証明することができます。このことはこの記事を理解するために役立ちます。
2016年10月、ウィキリークスは2万ページを超えるジョンの電子メールを「The Podesta E-mails」と題したファイルとしてウェブサイトに公開しました。 ウィキリークスは10月7日にポデスタの電子メールの公開を開始し、2016年11月8日の大統領選挙までの数日間、数千通の電子メールの公開を続けました。 これらの電子メールの多くには、小児性愛者のコードネームであるピザや、コードネームと疑われる言葉が含まれています。 これらの単語は意味をなさない文脈で使用されており、一般的に知られている単語の定義に合う文脈では使用されていませんでした。 今日に至るまで、ピザやその他の単語の不適切な使用は論理的に説明されたことがありません。 誰かがヒラリー・クリントンにジョンの電子メールにおける食べ物の単語の奇妙な使い方について質問したとき、彼女は笑い飛ばし、【ジョンは料理をするのが好きなのだ】と言ったのは有名な話です。
メディアは電子メールに垣間見えるクリントン陣営の内幕を報道しました。ピザゲートは別として、電子メールで暴露されたその他の爆弾発言は、予想されたオフィスドラマから露骨な政治腐敗、欺瞞、メディアの癒着まで多岐にわたりました。また、ビル・クリントンの長年の個人補佐官であるダグ・バンドでさえ【チェルシー・クリントンは 駄々っ子のような振る舞いをしている 】と書いているように、政治家側近の内輪もめもあったようです。
当時CNNの寄稿者として働いていたドナ・ブラジルが、CNNのタウンホール形式のイベントでヒラリーがされるであろう質問をクリントン陣営に伝えていたことも明かされました。この電子メールでは、ヒラリーがウォール街の銀行家に対して行った有償スピーチの抜粋も公開され、その中で彼女は公私ともにさまざまな政治的立場を取っていることを認めています。そこにはこう書かれていました。【政治はソーセージを作るようなものです。政治はソーセージを作るようなもので、不愉快だし、これまでもそうですが、最終的には必要なところに落ち着きます。しかし、みんなに注目されると少なからず人は神経質になるものです。ですから公的な立場と私的な立場の両方が必要なのです。】 ヒラリーの私的なスピーチの抜粋は、ポデスタのEメールで明らかになったことを的確に表現しています。ヒラリーと彼女の仲間の多くは、公と私では異なる自分を見せます。彼らは、ジキルとハイドも恥じ入るような二重生活を送っており、アイズワイドシャットやホステルシリーズのような映画が、エリートの一部の現実を反映しているのではないかと思うほどです。
今回と次回のコラムでは、ウィキリークスが公開したポデスタメールやその他のメール集から、ピザゲートに関連するコードワードや疑いのあるメールを分析します。文章は誤字脱字も含め、そのまま紹介します。今回のコラムでは、ジョン・ポデスタの兄であるトニー・ポデスタが送った怪しげなメールを取り上げます。
また、ポデスタのメールに触れる前に、私の知る限りジョン・ポデスタが児童性的人身売買を隠蔽する工作員として働いていたと主張した最初の人物を紹介したいと思います。アンドリュー・ブライトバートは2011年にこのようにツイートしています。
【代表的な進歩主義者であるジョン・ポデスタが、世界的な未成年者性奴隷の工作を隠蔽し、言いようのない残虐行為を擁護した男として、何故もっと世の中に知られないのか理解できない】
ブライトバートの主張は、ポデスタの電子メールが公開される5年以上前のことであり、彼は公然とジョン・ポデスタを罵倒する勇気をもっていました。 ブライトバートはツイートの翌年、不審な状況で死亡しました。 彼はお気に入りのLAのダイブバー、ウエストウッドにあるバーニーズ・ビーナリーから歩いて帰宅中、文字通り路上で息を引き取ったのです。 死因は心臓発作とされています。 さらに不思議なことに、彼の検死を行った検視官もブライトバートの検死結果が発表された日に不審な死を遂げています。 ディープステートの犯罪を暴露する真実主義者や内部告発者、特にエリート小児性愛者グループを暴露する者が不審な状況で死亡することは珍しくありません。
前回のコラムでは、ジョン・ポデスタとその兄のトニー・ポデスタが、小児性愛やカニバリズム、サディスティックな人間拷問を描いた悪魔崇拝をテーマにしたアートに情熱を注いでいることを紹介しました。 ここで、トニーが自宅のトイレにビデオカメラを設置していたことも付け加えておきます。 このカメラによって、ユーザーは自分の身体機能をユニークな角度から見ることができたそうです。
想像してみてください。〈どんな病気でどんな変態がトイレの様子をビデオで撮影しているのだろう?〉 このことを念頭に置いて彼らの電子メールを読んでみてください。特にロリコンのコードネームであるピザのついた電子メールを読んでみてください。まずは、トニーからジョンへのメールから紹介します。 2014年1月8日、トニーは弟のジョンにメールを送り、こう尋ねました。
【1時間だけピザを食べたいのですが?】
考えてみてください 。どうやって1時間ピザを食べるのですか?ピザを1時間食べるというのは意味不明です。 ピザが他の何かの合言葉でない限りこの文脈は腑に落ちません。特定の食べ物を1時間食べられるかどうかを尋ねるのは、文法的に間違っています。 あるサービスを1時間受けられるか、あるアクティビティを1時間できるかと聞くのは意味が通じます。 マッサージを1時間してもらうとか、売春を1時間してもらうとかもです。 ランニングやウォーキングを1時間することもできます。 では、トニーがこのメールを送ったのはどういう意味なのでしょうか? ピザを1時間食べに行きたいという意味なのか、それとも何か別のことを言っているのでしょうか? このメールだけでも疑わしいですが、この証拠一つで彼が小児性愛者であると結論づけるのは適当ではありません。 私が最初の2回のコラムで暴露したことを含めすべての証拠を見なければなりません。そうすれば非常に暗い絵が浮かび上がってきます。
話を進めると、2014年1月31日トニーはジョンに、件名に「昨夜は楽しかった」と書いたメールを送り、そのメールにはこう書かれていました。
【まだ拷問室にいる】
トニー・ポデスタの芸術についてまったく知識がない場合、「拷問室」への言及を皮肉として受け流すことは簡単です。しかし、この男が別のメールで明らかにピザと関係のない文脈で、既知の小児性愛者のコードワードを使ったという事実や、実際に拷問室で虐待された子供たちを描いたアートを所有しているという事実が立証されると、彼のメールを無実とみなすことは難しくなります。
トニーが書いた次のメールには小児性愛者のコードワードは含まれていませんが、彼が有罪判決を受けた小児性愛者と継続的に友人関係を築いていたことはわかります。2015年6月1日のメールにトニーはこう書きました。【親愛なるマック様 キャンプノーズからもうすぐ50年になるとは信じられません。 デニー・ハスター、ジャン・エテルト、アンディ・ドーランとはずっと連絡を取り続けています。】
デニー・ハスターは、彼に子どもの頃に性的虐待を受けたという被害者に口止め料を支払ったとして、2015年5月に起訴された共和党の前下院議長です。ハスターは連続児童強姦魔です。 つまりトニーのメールの日付からすると、トニーがハスターが公的に起訴された後も連絡を取り、連続児童強姦魔であるハスターと友人関係を続けていたことは明らかです。 ここで強調すべき重要な点が二つあります。
一つ目は、この異常なカルト集団は政党を超えた存在であることです。 ヒラリーの発言を思い出してほしいのですが、彼等は公の場ではある方法を示し、私的な場では別の方法を示します。 彼等の多くは、ある政党の一員であり、あるイデオロギーを保持し、ある宗教を実践しているとさえ思わせていますが、舞台裏では、説教と反対のことを実践し、皆同じクラブの一員なのです。
二つ目はこの電子メールは、トニーが連続児童強姦犯との交友について、恥も外聞もないことを示しています。 考えてみて下さい。これは普通のことでしょうか? もし、あなたの友人の一人が連続児童強姦犯だとわかったら、あなたはその人との文通や友情を続けますか? また、ジョン、トニー、デニスの3人が子供の頃、日本の同じキャンプに行ったことも注目に値します。 このキャンプが、彼らが後に強力な政治的地位を得るために必要な役割を果たしたかどうか考えなければなりません。
ポデスタメールの中で最も重要なメールの一つは、マリナ・アブラモビッチからトニーへのメールで、彼女がトニーとジョンのために計画したスピリット・クッキングの夕食会について述べていることです。 マリナ・アブラモビッチは、自分の芸術を儀式に使われることもある高位の聖職者と言われています。 ポデスタの電子メールが公開される前、彼女はそのように紹介されていました。 2014年5月22日の『Prospect』誌の記事では、アブラモヴィッチの作品には「何らかの魔術」があると表現されています。 彼女はしばしば、レディ・ガガのような有名セレブや有力エリートたちと、カニバリズムを模した晩餐会で写真を撮っています。
また、彼女はジョン・オブ・ゴッドやアリソン・マックのような有罪判決を受けた人身売買業者を含む、多くの有名な捕食者と仕事をしたり、彼等に賞賛されたりしています.
これらのつながりは重要なポイントです。 彼女が複数の有名な人身売買組織と手を組んだのは偶然ではないと結論づけるのが妥当です。ですから、これらの詳細をすべて記録することが重要なのです。 繰り返しますが、考えてみて下さい。 小児性愛者や有罪判決を受けた人身売買犯を何人友人にしていますか? このような質問をすることで、この人たちに一貫した異常なパターンが浮かび上がってくることが分かります。
2015年6月28日に送られた電子メールで、マリナ・アブラモヴィッチはトニー・ポデスタにこう書いています。
【親愛なるトニー様。 私の家でのスピリット・クッキング・ディナーをとても楽しみにしています。あなたの弟さんが参加するかどうか、知らせてくれるかしら? 愛をこめて、マリナ】
スピリット・クッキングとは何か具体的に探ってみましょう。 2016年11月4日、ウィキリークスはこうツイートしました。【ポデスタ主催のスピリット・クッキング・ディナー?それはあなたが考えているようなものではありません。それは血と精子と母乳です。でもほとんどは血です。】
アブラモビッチは自らをパフォーマンス・アーティストと表現しています。 1997年、『スピリット・クッキング』という本を発表しました。 彼女のレシピには母乳、精液、血液、尿などの体液が含まれ、夕食会では自傷行為や切断を奨励していることは、主要メディアでも報道されています。 ポデスタの電子メールが暴露された後、何年にもわたって反発が高まり、アブラモビッチはこれらの夕食会は単なる芸術であって、悪魔の儀式ではないと主張しています。 彼女は、この夕食会は精神性または芸術についてのものだと主張しています。 彼女はスピリチュアル・クッキングについて、【私たちはおかしな名前で呼んでいるだけよ。それだけよ。】とも言っています。 しかし、アートギャラリーで行われるパフォーマンスはアートであるが、プライベートで行われる場合は親密なスピリチュアルな儀式を表すものであると彼女は認めています。 ですからトニー宅での夕食会は、マリーナ自身の言葉を借りれば儀式ということになるのです。
アブラモビッチのスピリット・クッキングのビデオでは、精液と母乳を混ぜた豚の血を手に取り、それを使って壁に自傷行為を奨励する文を書き、子どもの像に気味の悪い調合液を注ぎます。 彼女は血にまみれた子どもの像の上の壁にこんな文章を書いています。
「鋭いナイフで左手の中指に深く切り込みを入れてください。痛みを食べなさい」
「新鮮な朝の尿。悪夢の夢に振りかける」
「銅製の椅子に座り 透明な水晶のブラシで髪を梳かし、記憶が解放されるまで」
アブラモビッチは、スピリット・クッキングの儀式で自傷行為を奨励しており、具体的には、参加者に中指を切ることを勧めています。さて、このジョンの写真を見てください。左手の中指にバンドエイドを貼っているのがわかりますね。
ジョンの指の切り傷は、スピリット・クッキング・ディナーに参加した結果なのでしょうか?さて、考えてみてください。あなたは人間の体液を飲んだり、自傷行為をしたりする夕食会に参加したことがありますか? あなたにとって、これは普通のことに見えますか?アートを見るための純粋な集まりに見えますか?
要するに、トニー・ポデスタは悪魔的、小児性愛的、人間の拷問の芸術を所有しているのです。彼は小児性愛における有名な隠語を食品とは関係のない文脈で使っています。彼は連続児童強姦犯との友好関係を自慢しています。そして今、彼は、私的な儀式を行い、有名な、さらには有罪判決を受けた児童捕食者と定期的に付き合っている自称パフォーマンスアーティストとディナーパーティーを開いています。全体像が見えてきましたか?
アブラモビッチは、悪魔のシンボルや血まみれの骨と一緒にポーズを取ったり、裸の子どもを扱ったり、カニバリズム模したディナーに参加した写真を何十枚も撮られています。 また、「悪魔の召喚」と題された絵画の前でジェイコブ・ロスチャイルド卿とポーズをとっている写真もあります。
別の写真では、オランダのベアトリクス女王が、アブラモビッチが2012年にアムステルダム劇場で行った公演「The Life and Death of Marina Abramovic」にダイヤモンドをちりばめたピザのブローチを身に着けて出席しています。アブラモビッチとベアトリクス女王は公演後、一緒に写真を撮りました。
ロイヤルファミリーが、単にピザが好きだからという理由で、ピザ一切れの高級ジュエリーを買うとでも思っていますか?バージニア・ジュフレは現在、ジェフリー・エプスタインによってアンドリュー王子に売られたと主張し、アメリカで公爵を訴えていることが分かっています。皮肉なことに、彼女の主張に対する彼の最初の弁護の一部は、彼女が性的関係を強要されたと主張した日に彼がピザ・エクスプレスというピザ屋にいたことでした。その後、彼のアリバイは崩れました。彼のアリバイは単にピザゲートを馬鹿にするためのものだったのでしょうか?
トニーの悪趣味な芸術嗜好、スピリット・クッキングへの関与、問題のある電子メール、彼のスキャンダルはそれだけではありません。 2017年、トニーのロビー活動会社であるポデスタ・グループは、特にウクライナと結びついた仕事のために犯罪捜査の対象となっていました。 同年10月、彼はこの会社からの離脱を発表しました。しかしながら 2019年9月24日、司法省はトニーに対する調査を無罪で終わらせたと報じられました。今月初めには、トニーは中国の通信大手ファーウェイの代理として、バイデンホワイトハウスにロビー活動を行い、100万ドルを稼いだと報じられました。
以上、リズ・クロッキンさんのサブスタック、ピザゲートを暴くシリーズのパート3をご紹介しました。
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“OUT OF SHADOWS” 日本語字幕(改訂版)
監督:マイク・スミス
出演:マイク・スミス、ケビン・シップ、ブラッド・マーティン、リズ・クロッキン