22.「闇の子供たち」と小児性愛犯罪者

QAJFのmamaです。

Q情報を追いかけていると、必ず誰もがぶつかる壁が小児性愛者・児童人身売買・ペドフェリアです。

日本ではロリコンと呼ばれ認知はされていますがまるでネットスラングのように印象は軽く、ジョークにさえなりえます。重たくはありません。ただ気持ちが悪いだけです。

しかし実際は、大人よりも圧倒的に力の弱い子どもをターゲットにし、自身の性欲のはけ口として利用するため精神的にも肉体的にも搾取し、性欲と支配欲を同時に満たすという、人間として最低で未熟な最悪の人権侵害犯罪者のことです。

一部オタクと呼ばれる人たちや、自己肯定感が低く大人の女性に相手にされない男性がロリコンになると思われがちですが、そうではありません。

社会的に成功し富も名誉も手に入れている、それどころか世界中に名前が知れ渡っているパワーのあるセレブや有名人のほとんどがペドフェリア犯罪者なのです。

このことを理解し受け入れることは非常に困難です。ほとんどの人が作り話だと思いたくなるでしょう。

これは一番最初に認知的不協和が起こるからです。

ja.wikipedia.org

認知的不協和（にんちてきふきょうわ、英: cognitive dissonance）とは、人が自身の認知とは別の矛盾する認知を抱えた状態、またそのときに覚える不快感を表す社会心理学用語。アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーによって提唱された。人はこれを解消するために、矛盾する認知の定義を変更したり、過小評価したり、自身の態度や行動を変更すると考えられている。

有名な例として、イソップ物語のキツネとすっぱい葡萄の逸話が知られる。

人は自分の理解を超えたものを受け入れるとき不安を感じます。

そんなことあるわけがない。

有り得ない。

作り話でしょ？

フェイクニュースを信じて可哀そうに。

騙されてるよ。

デマを流さないで！

反応はさまざまですが、初めから受け入れられる人はそうはいません。

しかし、認知的不協和を乗り越え自分で調べ、情報を集めて真実にたどり着いた人は、確実に目が覚めることでしょう。

これまで憧れをもって見ていた成功者たちが皆犯罪者だったという真実に確信を持った時、この世のマトリックスから脱出し、見るもの聞くもの全てが変わるのです。

目が覚めて奴らがかけた魔法が解けるのです。

ペドフェリア犯罪を知ることはまさにレッドピルを飲むことと同義なのです。

日本でも、2008年に梁石日（ヤン・ソクイル）著「闇の子供たち」という作品が阪本順治監督によって映画化されました。フィクションとして宣伝されましたが内容のほとんどが真実だと確信しています。

eiga.com

私がこの作品を知ったのは、2008年映画化が決まり、文庫版が本屋で平置きになっているのを偶然手に取ったのがきっかけです。この頃私は子育て真っ最中でした。

子どもたちを幼稚園に送り、買い物を済ませ、その帰宅途中たまたま立ち寄った本屋での出来事でした。本を手に取り数ページ読んだところで、私は震え血の気が引き脂汗が出てきました。急いで本を戻し車に乗り込みドアを閉めると、涙が出てきました。泣きながら車を運転し家に帰り玄関の鍵を閉めると、トイレに駆け込み吐きました。ショックだったのです。

その頃はQもまだ登場しておらず、私は自分の子育てで精いっぱいで、世の中で何が起きているか調べることも興味を持つこともなくただ毎日忙しく生きていました。

この「闇の子供たち」の冒頭描写はとてつもなくショックでした。

作り話だと思いたい。けれど世界のどこかで本当に起きていることなんだと考えると、どうすればいいのか、何をすればいいのか分からず、悲しくて悔しくて胸が搔きむしられる思いでした。でもどうすることもできません。しばらくショックで食事がとれなくなりました。

その後も、社会構造による貧困が問題なのかと考え、度々ユニセフに銀行からお金を振り込んでいました。

今考えれば人身売買の大本はユニセフであり、国連であり、赤十字なのに、無知な私は子どもたちを救おうと、せっせとせっせと何度も何度も！犯罪者にお金を振り込んでいたのです。

私は無知だったのです。

無知は罪なのです。

その後、私は2019年にTwitterでEriさんを見つけてQを知りました。

ピザゲート、エプスタイン事件を知ったとき、「闇の子供たち」を知っていたお陰で、ペドフェリア・小児性愛者・人身売買の犯罪に目を背けることなく調べることができました。

それでも真実は私が思っていたよりも、はるかに残酷で受け入れがたくショックで悲惨でした。

でも以前と違うのは、悲しみが激しい怒りに変わったことです。

小児性愛犯罪者、ペドフェリア・人身売買犯罪者を絶対に許しません。

トランプ大統領がこのQプランに参加したのも小児性愛犯罪者を駆逐し、子どもたちを救うためだとQドロップに書いています。

Qドロップ１５３です。

qajf-qmapjapan-pub.officialblog.jp

Q153

この先来たる数日間のために
自分自身に正直に問いかけてみて名声富温かい愛する家族友人などなど...すべてを手に入れた億万長者がなぜ己と己の家族の身を危険に晒してまで米国大統領になろうと思ったの?
なぜ自身と彼の愛する家族が敵の攻撃対象にされる道を選んだの?
カネが欲しいの?
名声が欲しいの?
一体何の目的で?

彼はアメリカ/世界を家族のためそしてずっと搾取され続けてきた善良な人々のためにより良くしたいの?
たぶんトランプはモレクを喜ばせるための大量殺人が起きていることが我慢できなかったんだね?

たぶんトランプは子供たちが誘拐され薬物を投与されレイプされているという事実を世界中の国のリーダー/警察権力が見て見ぬふりをしていることにはらわたが煮えくりかえっていたんだね?

たぶんトランプはあらゆる人種/国が慢性的に虐げられ困窮/貧困状態に置かれ誰かの身勝手な理由で苦しい状況に置かれ続けているのにうんざりしていたんだね?

たぶんトランプは世界中が焼かれるのを見て良心が痛んだんだね?

なぜ選挙の数時間後に、7名の人たちが秘密の場所に行き超極秘&重警備の会議を開いたの?
なぜヒラリー・クリントンは敗北演説をしなかったの?
前回大統領候補が個人的に敗北演説をしなかったのはいつ?
今なお国境に壁が建設されず大手メディアが相変わらず洗脳を続けているとしたらどうなっていた?
国を愛する人々や勤勉な人々はいつから "少数派" になった?
投票マシーンは?
投票マシーンの所有者は誰?
投票者ID法は?
写真IDは? それはいつ必要で必ず提示すべきなの? リストしてみて笑えるから
辻褄を合わせて
悪を打ち負かすチャンスは年々少なくなっていくものなの?
'レッドライン' の意味は?
また聞くけどなぜサウジアラビアでの逮捕がそれほど重要な意味を持っていたの?
このことでどんな黒幕が即日無力化されたの?
カネの流れを追え
鳥がさえずるのはいつ?
Q

トランプ大統領ありがとうございます。

「闇の子供たち」についてもう少し書きます。

この映画は真実を暴露したものでありながら、フィクションだと言わなければ上映できなかったようです。色々ともめたり、妨害もあったようです。しかしながら今だに衝撃的なこの作品がネットで検索でき映画も残っているのはなぜでしょうか？

阪本順治監督はなぜこの映画を完成させることができたのでしょうか？謎は深まります。

ユニセフがスポンサーなのも気になります。

ここで阪本監督のインタビューを丸ごと紹介します。

eiga.com

闇の子供たちインタビュー: 阪本順治監督が語る人身売買、臓器密売の闇 - 映画.com

阪本順治監督インタビュー
「子供だけは絶対に大人の暴力から守らないといけない」2008年7月30日更新

目を覆いたくなるような現実が次々と映し出される……

デビュー作の「どついたるねん」から、近作の「亡国のイージス」「魂萌え！」まで、コメディ、社会派サスペンス、犯罪ドラマなど様々なジャンルの映画を撮ってきた阪本監督。映画監督として常に新しいテーマに挑戦したいという思いから、映画化の依頼を受けて、すぐに「やらせてほしい」と答えたそうだが、取材を始めてみると、そのテーマの深刻さ、複雑さが重くのしかかってきたという。

阪本順治監督

「取材を進める中で、長年この問題に関わっているNGOの方に話を聞くと、タイの売春宿で女衒みたいなことをやっている人間は、単に犯罪者として断罪できないと話していたんです。というのも、彼らの半数以上が子供のときに、何らかの虐待を受けて育ったからだそうです。結局、虐待された人間が犯罪組織に残らざるをえなくなって、幼児の監禁などの仕事をやらされているという実情があるんです。その複雑さをしっかり描いて欲しいと言われましたね。だから、長い間こういった子供たちを助ける仕事に携わっている人たちは、『子供たちが可哀相だから助けてあげたい』なんていう気持ちはとっくに通り越していていて、『ブスは工場、美人は売春宿に連れて行かれるんですよ』なんて笑って話すんです」

タイ・バンコク駐在の新聞記者の南部（江口洋介）は、東京本社からの依頼を受け、人身売買、臓器密売の実態についての調査を開始。臓器密売の元仲介者を通して、臓器提供者の子供は移植手術の際に生きたまま臓器をえぐり取られるという衝撃の事実を知った南部は現地NGOで働くボランティアの音羽（宮崎あおい）やフリーカメラマンの与田（妻夫木聡）らとともに調査を進めるが、彼らに厳しい現実が立ちはだかる……。

梁石日による原作小説では、NGOの音羽が主人公だったが、映画では新聞記者・南部を中心に組み立て直した。

「日本人がタイや中国に子供を買いに行って、その画像をアップして自慢しあっているインターネットの闇サイトを見たときに、これは自虐的にならざるをえないと思いましたね。そして自分を安全な場所においた映画にするのではなく、日本人が問い返されるような内容にしたいと思うようになったんです。要するに究極的に自分を重ねざるをえない状況に置いたわけです」

息子を助けたい父親（佐藤）とタイの子供を助けたいNGOの音羽（宮崎）が衝突

闇の核心に迫れば迫るほど苦悶する南部の一方で、息子の命を助けたい一心でタイでの臓器移植手術に臨む日本人夫婦（佐藤浩市、鈴木砂羽）も登場。タイ人の子供の命をとるか、日本人の子供の命をとるか、どちらにも転べない状況が浮かび上がってくる。

「彼ら夫婦が行うことを犯罪として断罪するという方向には、僕自身はもっていけませんでした。それで、彼らの葛藤みたいなものをそのまま表してみたんです。あとは見た人がその葛藤をどう受け取るかっていう判断ですよね。臓器売買に関しては、カンパが集まって、海外で手術をするっていう日本人の子供の美談しか聞かないじゃないですか。それにどうして子供はお金を集めて海外でしか手術しないんだろうって長い間思っていたんです。映画では極端な描き方でしたが、この問題は皆が何かおかしいということを分かっていながら、陰に追いやってきたわけです」

「なぜ、この映画が必要なのか」をタイの子役たちに詳しく説明したという

「KT」と同様に海外での撮影を敢行した本作だが、デリケートなテーマを扱っているだけに俳優たちとはかなりのディスカッションを重ねたという。

「日本の俳優とはもちろん、タイの人ともかなり突っ込んで話し合いました。当然タイの俳優たちは、この映画で扱うような酷い事実や、何でこの映画が作られなければならないかということを知っていて参加しているわけです。だから、どう表現するかということはよく話し合いましたね。日本の俳優もタイの俳優も納得して『全部分かった』という返答がないと、撮影には入らない現場でした」

街で見かける日本の子供たちに対しての視線が、この映画を通過したことによって変わったという阪本監督。「子供たちが虐待によって受ける傷は一生消えない」と強調する。

子供たちが虐待によって受ける傷は一生消えない

「結局、世の中どこで起こっていることも、大人同士が戦って、お互いに血を流して、傷つけあっているわけだけど、子供だけは絶対に大人の暴力から守らないといけない。それは子供のときに傷つけられると、もう“普通”がどういう状態か分からなくなるし、自分がどう“普通”と違うかも分からなくなってしまうからなんです。だから、NGOは基本的に子供たちを救うことは出来ても、全員のケアはしきれないわけです。子供らしさを取り戻してあげようと思っても、ある種受け取る側の自尊心を含めて、子供なりの根っこがないと、いくら話しかけてケアしても、元には戻れないんです。これは大人の女性がレイプされて傷ついてトラウマになるのとはまったく違っていて、子供たちが受けた傷はトラウマにさえならないんですよ」